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地方創生事業 vol.1 〜波佐見町〜

AGRI SMILEでは、都会と地方の人口流動性を高めるというミッションを達成するために、農業問題の解決だけでなく、各地域がより魅力的な場所になるような取り組みを実施いたします。

記念すべき第1回目のジャーナルでは、地方創生事業をご紹介いたします。

 

波佐見町とは

地方創生事業の第1弾の舞台となる波佐見町をご紹介いたします。

 

・魅力に溢れた街、波佐見町

波佐見町は長崎県のほぼ中央に位置し、長崎県内で海に面していない唯一の町です。江戸時代前期から陶磁器の生産が盛んで波佐見焼が知られています。また、日本棚田百選に選ばれた鬼木棚田も有名な観光スポットです。

 

 

・1990年代には全国で約30%のシェアを占めた波佐見焼

波佐見焼とは、長崎県東彼杵郡波佐見町で焼かれる陶磁器のことです。約400年前、庶民のうつわとして誕生した波佐見焼は、長い歴史の中で独自の伝統美を培ってきました。現在、波佐見焼はおしゃれでかわいい普段使いのうつわとして人気です。

 

 

・1つ1つの波佐見焼にあったそれぞれの物語

先日波佐見町にて実際に陶磁器を見てきましたが、多くの窯元がありその1つ1つがどれも個性的で、魅力に溢れていました。

私たちが普段陶芸体験で使用するのは土の焼物ですが、波佐見焼は石で作られています。そのため、強度が高く比較的薄く作ることが可能となり、ライトに照らすと透けて見えるものもあります。職人の技をぜひ現地にて肌で感じてみてください!

 

 

・ 日本棚田百選、鬼木棚田

鬼木は虚空蔵火山の裾で馬蹄形に開けており、その斜面には石垣で畔を築き、棚田が段々に重なっています。初めて見る人は、その見事さに目を奪われます。日本の「棚田百選」に選ばれた名勝地で、四季の変化は訪れる人々の心をなごませてくれます。毎年9月には「鬼木棚田祭り」が行われ、棚田ウォークラリーや枝豆収穫祭等楽しいイベントで賑わいます。

 

 

・鬼木棚田をバックに絶景バーベキュー

8月末に鬼木棚田を訪れた際に、波佐見の皆様とバーベキューをしました。普段都会ではなかなか体験できない絶景を見ながらの食事は、仕事の疲れを一気に癒してくれるひと時となりました。

この感動を皆様にもお届けできるよう、波佐見と様々な企画をしていきたいと思います。

 

 

波佐見町での取り組み

地方では、都会に憧れを抱く学生が多く、若いうちは田舎の魅力に気付けない学生もいます。(私もその1人でした)

一方、都会の学生は地域創生に興味を持ち勉強するものの、実学できる場が限られています。今回の取り組みでは、双方が抱える問題を解決し、その結果、波佐見をより魅力的な場所として全国に発信できるように努めます。それでは、私たちの具体的な取り組みを2つご紹介します。

 

・空き家を様々なつながりを生むハブへ

鬼木棚田の近くに大きなお屋敷があり、その場所は児童文学賞の名前にもなった、故福田清人先生の生誕の地です。この場所が都会と地元の方々のハブとなるよう、東大・京大生を中心に計画中です。プロジェクトが進み次第報告いたします。

 

 

・それぞれのギャップを埋める教育事業

地方では大きな予備校がなかったり、有名な講師がいなかったりと、都会の学生に比べ受験において不利な環境になることがあります。

また、志望校に入学できてからのキャリアがより見えづらくなります。

それらの問題を解決すべく、2018年12月に波佐見中学校にて東大・京大生とのワークショップを行います。結果は追ってジャーナルにてご紹介いたします。

 

 

次回のジャーナルもお楽しみにお待ちください。